蔡・総統、外国人聖職者の奉仕に感謝

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蔡英文・総統が1日午前、長年台湾に奉仕しているカトリック教会の聖職者と会見しました。蔡・総統は、これらの聖職者の台湾における奉仕年数を合わせると、1200年を上回っている。一人当たりの奉仕年数は平均36年。このような奉仕の精神と台湾に対する長年の愛と世話に台湾の人々は心から感謝していると述べました。

 

蔡・総統はまた、これらの聖職者の奉仕は医療、教育、女性、高齢者、心身障がい者に及び、台湾社会全体の進歩に大きく貢献していると称えました。

 

内政部は2011年より「馬偕計画」を実施しています。これは、台湾に20年以上居住して永久居留証を持ち、しかも特殊な貢献のあった満65歳の外国人を対象にするものです。これらの外国人は台湾の高齢者と同じような優遇措置を受けられます。現在、「馬偕計画」への適用が認められるカトリック教の聖職者は167人います。公共交通機関、台湾各地にある国公立風景区や文化施設などを利用する際、料金の割引があるほか、台湾の長期介護サービスを受けることもできます。

 

なお、台湾では2016年12月21日より改正「国籍法」が施行されており、台湾に特殊な貢献のある外国人は、母国の国籍を放棄しなくても中華民国の国籍を申請できるようになっています。

 

例えば2017年の双十国慶節祝賀式典で国歌斉唱をリードしたアメリカ出身の甘恵忠(Brendan O’Connell)神父は、改正「国籍法」に基づいて中華民国国籍を取得した初めての外国人です。蔡・総統は、ほかにも中華民国籍の取得を希望する聖職者がいれば、この方法で台湾人になり、老後の世話を台湾に任せてくれるよう」呼びかけました。

 

(編集:王淑卿)