双十国慶節、貴賓317人が来台

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中華民国と国交関係のある国々からの留学生も祝賀パレードに参加。

今年(2019)の建国記念日、双十国慶節の祝賀式典には海外から20の団体貴賓317人が参加している。主要な貴賓としてグアテマラ共和国のハフェット・カブレラ(Jafeth Ernesto Cabrera Franco)副大統領、パラグアイ共和国のウーゴ・ベラスケス(Hugo Velazquez)副大統領、セントルシアのアレン・シャスネ(Allen Chastanet)首相、エスワティニ王国のアンブロセ・ドラミニ(Ambrose Dlamini)首相、ベリーズのパトリック・ファーバー(Patrick Faber)副首相、セントクリストファー・ネイビス連邦のマイケル・パーキンズ(Michael Perkins)国会議長、パラオ共和国のファウスティナ・ルウール・マルグ(Faustina Rehuher-Marugg)国務大臣が挙げられる。

また、国交関係のない国からも、日本の超党派議員連盟、日華議員懇談会の古屋圭司会長一行をはじめ、日本台湾親善協会訪問団、そして、日本の各地方にある親善協会の訪問団、タイ王国の国会の親台グループの前主席が率いる訪問団、ドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州議会のトビアス・コッホ(Tobias Koch)議員一行、米国のテッド・クルーズ(Ted Cruz)連邦上院議員一行らが祝賀式典に出席した。

外交部によると、地域別で見れば、アジア太平洋地域からの貴賓がもっとも多く、6カ国から計194人いる。ほかにはアジア・アフリカ地域やヨーロッパ、北米、ラテンアメリカといった地域からも貴賓が来台した。また、外国記者団、「玉山論壇(フォーラム)」の参加者、そして国防部や国家安全局などの政府機関が招待した貴賓もいる。

(編集:林蕙如/王淑卿)

新聞來源:RTI
編集:林蕙如