史上最長の国慶節花火、屏東県で42分も

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台湾東部・台東の夜空を彩った2017年国慶節祝賀花火。(写真:CNA)

10月10日は中華民国の建国記念日、双十国慶節。双十国慶節恒例の花火大会は今年、台湾南部・屏東県で行われる。会場は高屏渓旧鉄橋の屏東側の河濱公園にある。

屏東県の潘孟安・県長(県知事)によると、今年の花火大会は過去最大規模で、花火の長さは42分にも及ぶ。花火は中央政府が担当、屏東県はアクセスとイベントの内容を担当する。双十国慶節の祝賀花火大会が屏東県で開催されるのは12年前のことだった。会場は大鵬湾だった。今年は花火大会のほか、台湾ランタンフェスティバルの会場におけるインテルの無人機による光のショーや花火大会のために作られる音楽も披露されるという。

なお、今年の国慶節祝賀花火大会は、10月10日夜7時40分から8時までに行われる予定。花火の観賞エリアは毎年、「国際カイトフェスティバル」を行う会場、10ヘクタール以上の「河濱公園」にある。

新聞來源:RTI
編集:王淑卿