TAITRA「海鮮外交は牛肉外交に勝る」

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台湾人がシーフードが好き、昨年甲殻類だけで4億米ドル輸入しています。外交部は対外貿易発展協会(タイトラ)と手を携えてこの消費力を諸外国との外交関係を固める武器に変えています。今年シーフード買い付けミッションを組んで中央アメリカのグアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアなどの友好国を訪れ、エビと伊勢エビなどを購入しています。ホンジュラスだけでエビ735万米ドルの取引が成立しました。全体の効果は昨年の牛肉買い付けミッションを上回っているということです。

 

タイトラの黄志芳・董事長は、「昨年牛肉を1600万米ドル購入した。しかし、今年のシーフード買い付けミッションはこの三か国だけで1100万米ドルの取引が成立した。今年の買い付け金額は4800万米ドルに達する見込みだ。つまり、今年の水産品の買い付け金額は昨年の牛肉の4倍に相当する。」と説明しました。

 

ホンジュラスとの外交関係が心配されていることから、今回の海産物買い付けミッションは外交関係を固める意味合いがあるでしょうか、

  

これについて黄・董事長は、「どの国交樹立国もそうだが、なるべく多く買いたい。その国の経済発展をサポートするには買い付けが最も早い方法だ。投資より効果が早く現れる。」と答えました。

 

外交部国際合作および経済事務司の蔡允中・副司長は、経済貿易外交は共に有利で助け合うということを原則とすべきだ。経済部、およびタイトラと経済貿易外交を強化することで意見の一致を見た。買い付けミッションを各種の展示、投資と結びつけて外交のみならず、諸外国と経済貿易の面でもよりよい効果が得られるよう努力すると強調しました。