「国慶親善大使」と呼ばれる台北教育大学の学生らは祝賀式典で案内係として活躍する。
今年の10月10日は中華民国の108歳の誕生日。銘傳大学のほか、台北教育大学の学生らも祝賀式典で案内係として活躍する。「国慶親善大使」と呼ばれる学生らにとって、一番心配していることは、抗議活動に遭うことだ。それに対応する準備もしているという。
※ ※ ※ ※ ※ ※
双十国慶節祝賀式典の案内係が相次いでお披露目。台北教育大学猛練習の映像も公開されています。
片足立ちして、少しひざを曲げて立つことで、バランスと太ももの筋肉を鍛え、立ち居振る舞いをさらに優雅にします。案内係は臨機応変の能力も大切。
「一番の心配事は抗議デモ。」
その対応は?
「ご意見はごもっともですが、まだ式典の最中なので、ほかの貴賓の迷惑にならないよう、裏方へどうぞ、専門のスタッフがご対応させていただきます。」
突発事項への対応も含めて、いろいろな練習を重ねています。10月10日の式典が順調に進むよう、学生らの活躍が期待されています。
(編集:林蕙如/王淑卿)
新聞來源:RTI
編集:林蕙如