銘伝大学の国慶節接待チーム、日本人も

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10月10日に開催される国慶節祝賀大会で、貴賓の接待を担当する銘伝大学の国慶節接待チーム。今年のチームには、男女合わせて24人の学生が選ばれた。今回で3回目という日本からの留学生の小野祐里奈さんもメンバーの一人。(写真:CNA)

「銘伝大学、心を込めて、国慶節を迎えます。双十国慶節、私たちは準備ができました」

こう声を上げるのは、今年10月10日に開催される国慶節祝賀大会で、貴賓の接待を担当する銘伝大学の国慶節接待チームです。今年のチームには、24人の学生が選ばれました。9月28日、今年、チームが使用する新しいユニフォームが初めて披露されました。

 

毎年、式典に花を添えてくれる銘伝大学のチームは、国慶節で貴賓の接待を担当して、今年で34年目になります。今年選ばれた24人のうち、女子は15人、男子は9人です。新しい制服を披露した学生たちは、その優雅で活力あふれる身のこなしも見せてくれました。

 

女子のユニフォームは、ワインレッドの色に蝶の模様が入ったジャガード織の生地を使ったワンピースで、特に注目の的となっていました。機能性と弾力を持ったテキスタイルが使われ、中華風の鳳仙襟と小波浪袖が付いており、古典的な中に現代的な活力が感じられます。特に襟に付けられた四葉のクローバーのデザインは、一枚一枚の葉が、それぞれ違った祈りを象徴しています。

 

女子のリーダーである羅詩媛さんは、「今年のユニフォームの特徴は、鳳仙襟のデザインと、胸に付けられたた四葉のクローバーです。クローバーのそれぞれの葉が、自信、希望、幸運、健康を象徴しています。この四つの祈りで、国慶節の式典に参加する貴賓の皆様に、私たちの気持ちを感じていただけたらと願っています」と話します。

 

今回のチームは、半数が初めて参加するメンバーで、半数は経験者です。メンバーの中には、初めて参加する韓国からの留学生2人、ミャンマーからの留学生1人、そして今回で3回目という日本からの留学生の小野祐里奈さんがいます。

 

小野祐里奈さんは、「外国人留学生の身分で、台湾でこれほどハイレベルの訓練を受け、そして台湾の盛大な式典に参加する機会を得ました。こうしたことは、日本では経験するチャンスがありません。しかも、私の母語ではない言葉で貴賓の方々のお世話をします。これも、日本では経験ができません」と、話しています。

 

このチームは、国慶節の記念式典で、10種類の言語を使って、国内外から訪れる貴賓の接待を担当します。